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マル子ちゃん。

2012-03-27

先日、“重要なお知らせ”で紹介したマル子ちゃん。
私たちの力が及ばず、3月26日の朝にお空へ旅立ちました。

そのお知らせをご紹介します。
当院の患者さんで、輸血が必要なワンちゃんがいます。

名前はマル子ちゃん。マルチーズの女の子です。
今年の1月に3才になったばかりです。

マル子ちゃんは血小板減少症という血が止まらない病気にかかっています。
この病気には特効薬があるのですが、
マル子ちゃんは、このお薬に拒絶反応が出てしまい使えません。

現在、免疫抑制剤で治療をしています。
この免疫抑制剤の効果が出るまで2週間ほどかかります。
それまでの間、
輸血用の血液を提供して下さるワンちゃんを探しています。


当院のブログでは、
楽しい事や嬉しい事を、お知らせするよう心がけてきました。

今回はマル子ちゃんの記事が
ブログから消えたことを心配した方から連絡をいただいたたり、
北海道外からも協力のお電話をいただいたたり、
とても反響が大きかったため、
マル子パパに了承を得てご報告させていただきます。


みどり台ペットクリニックのオープンから
お付き合いのあったマルちゃん。
初めて会った時、体重670gでした。
受付を楽しそうに走り回っている姿は本当に可愛くて、
私たちもマルちゃんの来院を楽しみにしていました。

マルちゃんのお姉ちゃんが
病院に来るのが楽しいから、
フィラリアのお薬を毎月もらいに来たい!!って、
言ってくれたの覚えてますか?

あの言葉、と~っても嬉しかったんですヨ。


小さくやせっぽっちのマルちゃん。
避妊手術をしたら、肉団子のマルちゃんに大変身しました。

これまで病気知らず。
ワクチンとフィラリアで楽しい犬生を送れたはずのマルちゃん。

3月18日から9日間の闘病生活。
毎日変化するマルちゃんの状態に、
みんなで一喜一憂しました。

日中は病院の酸素室で治療をうけて、
夜は帰宅して家族で過ごしてもらいました。

辛そうなマルちゃんから、
決して逃げないご家族の姿に、
私たちも、勇気をたくさんもらいました。

26日の朝、
自宅でマルちゃんはお空へ旅立ちました。

マルちゃんとご家族の頑張りに応えられず、
本当に悔しく思っています。
そして、
高額でアグレッシブな治療を許していただき、
心から感謝しています。

また、供血にご協力いただいた、
ツブちゃん・ドンちゃん・エビちゃん・ヒメちゃん・ウブちゃん
マル子ちゃんを心配して下さった皆さん、
本当にありがとうございました。


これからも少しでも多くの命と飼い主さんの心を救えるよう、
努力していきたいと思います。
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